GeoGlasses ShowCase 2

GeoGlassesの使い方をより深く知っていただくために、以下に事例をご用意しました。※1

詳細についてはお気軽にお問い合わせください。

ドラッグストア・薬局の最前線



STORY(栄養食品開発・B社様)  
 
 私どもは、製品を調剤薬局やドラッグストアを通じて販売しております。恥ずかしながら、近年売上高は下降気味でございます。これを何とか食い止め横ばい状態に移行するべく、次回の新製品は販売店舗の立地情報も考慮して決定することにいたしました。
 そこで、web上に公開されている開店情報をGeoGlasses ベーシックデータ1.0に結合(※2)したところ、「B2:郊外通勤レジデンス」というクラスタ(町丁目群)が注目に値することがわかりました。
 このクラスタにある町丁目では、2018年の調剤薬局・ドラッグストアの開店数が2017年の開店数の4倍以上にもおよびます(下記図1)。つまり、このクラスタにおける店舗拡大が加速しているといえるでしょう。新しい発見です!
 そこで私どもでは、新製品をこのクラスタに居住する顧客の性質に合わせたものにすべく、B2クラスタの詳細な調査および、立地店舗に対するヒアリングをすることに決定いたしました。

図1

図2 B2:郊外通勤レジデンス 東京西部の例 および、調剤薬局・ドラッグストア開店数(2017年・2018年)

 

 

※1:ShowCaseは本製品の機能・特性をわかりやすくするために作成した架空の事例です。登場する利用者は実在の会社とは関係ありません。

※2:本例では、開店店舗の情報(ポイントデータ)と、shpマップデータセットの町丁目図形情報(ポリゴンデータ)を空間結合しております。自社で行うことが難しい場合、お問い合わせください。