GeoGlassesの使い方をより深く知っていただくために、以下に事例をご用意しました。※１
詳細についてはお気軽にお問い合わせください。
小さい子供のいるクラスタは？
STORY(中堅学習塾を運営・A社様) 私どもは、就学前児童向けのプログラミング教室事業に参入したいと考えております。喫緊の課題は教室確保で、児童の住む自宅から近距離のところで物件を確保することが肝要です。 しかし私どもの会社では地域データを扱える部署がなく、このままでは物件を手当たり次第に探すほかないという現状でした。 そこで、GeoGlasses ベーシックデータ1.0にある「C4：郊外キッズファミリー地区」というクラスタ(町丁目群)に着目いたしました。このクラスタには、幼年とその親となる世代の人口割合の多さが反映されているようです。 このことは、microbase(株)の協力を得て作成した6歳未満の児童がいる世帯割合の結果でも裏付けられました(下記図１)。※２ 以上のことをふまえ、A社の進めるプログラミング教室の候補として、クラスタ内の物件をピックアップすることにいたしました。今後はクラスタを構成する町丁目のうち、自社データ・総人口・推計された世帯年収なども勘案しつつ物件を探してまいります。※３ さしあたり、千葉県流山市などにこのクラスタがまとまって存在している(下記図２)ようなので、集中的に調査します。
図１クラスタ別・6歳未満世帯員のいる一般世帯割合(南関東地域)
図２ C4：千葉県流山市付近の様子
※１：ShowCaseは本製品の機能・特性をわかりやすくするために作成した架空の事例です。登場する利用者は実在の会社とは関係ありません。
※２：クラスタデータと他のデータとの結合作業も当社がお手伝いいたします。詳しくはお問い合わせください。
※３：GeoGlasses ベーシックデータ1.0のクラスタデータを、さらに分割・統合することも可能です。ご要望に応じて特徴量を追加いたしますので、詳しくはお問い合わせください。